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ミャンマーでのNGO活動

ミャンマー(旧ビルマ)は、アウンサンスーチー女史が軟禁されていることで欧米各国で非難されている国ですが、真の仏教国で国民性は非常に温和で優しく、大変貧しい国にもかかわらず、他のアジア諸国に垣間見られるようなストリートチルドレンの物乞いがほとんど見られない、功徳心と誇りをもったすばらしい国です。

しかしながら、軍事政権が無力なため経済力は極度に衰退し、最も重要な教育に予算がまわせず、子供たちが勉強したくても学校すら極端に不足したり、あっても電気がなかったり、屋根には穴がいっぱい空いていて雨が降るとびしょ濡れになったり、日本では想像すらつかない現状です。
それでも子供たちは、親兄弟たちを深く愛し、いつも太陽のような笑顔で我々を迎えてくれる姿を想うとき、教育の機会の平等だけは絶対にあたえられるべきだという気持ちから、この活動を7年前から始めました。
当初は、「ミャンマーに学校を建てる会」という名称で、少人数で活動してきましたが、だんだん賛同者も増えてきて、現在はMMBF(Myanmar Mie Bridge of Friendship)というNPO法人の認可をうけNGO活動を行っています。
現在までに、3校の小学校をヤンゴン、モンコック、ミッチーナに寄付し、毎年運動会をしたり、その後も交流をはかっています。

もし、皆さんの中でこの運動に共鳴された方がいらっしゃれば是非ご参加ください。連絡をお待ちしています。

ミャンマーでのNGO活動